フォークリフト向けIoT対応リチウムイオンバッテリー|新和商事
FORKLIFT BATTERY SOLUTION

フォークリフトの運用を、
バッテリーから見直す。

IoT対応リチウムイオンバッテリーパックの開発、BMSによる状態監視、EMSクラウドを活用した遠隔管理。

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バッテリー新規事業の記事一覧

ARTICLE 01

中古フォークリフトの次の選択肢へ。新和商事がリチウムイオンバッテリー事業に挑む理由

中古フォークリフトを長く使いながら、充電時間やメンテナンス負担を見直したい。新和商事は、長年のフォークリフ ト販売・修理・保守の経験をもとに、IoT 対応リチウムイオンバッテリーパックという新しい選択肢の開発に取り組ん でいます。

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ARTICLE 02

鉛バッテリーとリチウムイオンバッテリーは何が違う?フォークリフト運用の視点で比較

フォークリフトのバッテリー選びは、単なる購入価格だけでなく、充電時間、稼働時間、保守負担、交換頻度まで含め て考えることが重要です。ここでは、鉛バッテリーとリチウムイオンバッテリーの違いを、実際の運用目線で整理しま す。

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ARTICLE 03

充電時間と稼働時間を見直す。物流・工場現場で求められる新しいバッテリー運用

フォークリフトが止まる理由の一つが「充電」です。車両性能が高くても、充電待ちが長ければ現場の稼働率は上がり ません。新和商事では、短時間充電と長時間稼働を両立するバッテリー運用を重要な開発テーマとしています。

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ARTICLE 04

BMSとは?フォークリフト用リチウムイオンバッテリーの安全運用を支える仕組み

リチウムイオンバッテリーを安全かつ安定して使うために⽋かせないのがBMS です。BMS は、バッテリー内部の状態 を監視し、異常時には制御する“頭脳”の役割を担います。 BMS が監視するもの バッテリーは複数のセルで構成され、それぞれの電圧や…

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ARTICLE 05

IoTでバッテリーを見える化。遠隔監視・管理が変えるフォークリフト運用

フォークリフトのバッテリー状態を、現場に行かなくても確認できる。新和商事が目指すのは、バッテリーを“売って終 わり”にせず、IoT で継続的に管理できるサービスです。

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ARTICLE 06

中古フォークリフトをリチウム化するという考え方。既存車両を活かすGXの選択肢

GX というと「新しい設備への買い替え」を思い浮かべがちですが、既存設備を活かしながら性能を更新する方法もあり ます。中古フォークリフトのリチウム化は、その一つです。

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ARTICLE 07

リーチ式とカウンター式、それぞれで検証する理由。実機試験から製品品質を高める

同じフォークリフトでも、リーチ式とカウンター式では使われ方や負荷条件が異なります。新和商事では、製品化に向 けて両タイプを使い、鉛・リチウムそれぞれの実機比較を行います。

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ARTICLE 08

物流倉庫・製造現場のGXを支える。フォークリフト電動化とバッテリー管理の可能性

物流・製造業のGX は、大型設備だけでなく、日々稼働する搬送機器の見直しからも始められます。フォークリフトの 電動化とバッテリー運用の高度化は、現場改善と環境対応を同時に進める手段の一つです。

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ARTICLE 09

導入後も安心して使うために。バッテリー監視・保守・データ活用の考え方

バッテリーは導入した瞬間よりも、使い続ける中での管理が重要です。新和商事では、販売後も状態を把握し、製品改 善や保守に活かせる仕組みづくりを進めています。

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ARTICLE 10

フォークリフト用リチウムイオンバッテリー導入FAQ|よくある10の質問

フォークリフト用リチウムイオンバッテリーの導入を検討する際によくいただく質問をまとめました。実際の適合可否 や仕様は車種・稼働条件により異なるため、個別確認が必要です。

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動画・写真

事業紹介動画と製品・検証の写真を掲載します。

動画
事業紹介動画
製品・検証風景の写真
ARTICLE 01

中古フォークリフトの次の選択肢へ。新和商事がリチウムイオンバッテリー事業に挑む理由

中古フォークリフトを長く使いながら、充電時間やメンテナンス負担を見直したい。新和商事は、長年のフォークリフト販売・修理・保守の経験をもとに、IoT 対応リチウムイオンバッテリーパックという新しい選択肢の開発に取り組んでいます。

中古フォークリフト市場で見えてきた課題

新和商事は、中古フォークリフトの査定、仕入れ、修理、部品交換、販売、納品後の保守サポートまでを長年手掛けてきました。その中で、多くの現場から聞かれるのが「充電に時間がかかる」「補⽔や交換作業が負担」「稼働時間をもっと伸ばしたい」といったバッテリーに関する悩みです。特に中古車両では鉛バッテリー搭載機が多く、車両自体にはまだ使用価値があっても、電源部分の制約が運用効率を下げるケースがあります。

車両を買い替えるだけが答えではない

そこで新和商事が着目したのが、既存のフォークリフトを活かしながら、電源部分をリチウムイオン化するという考え方です。 新規事業では、フォークリフト向けリチウムイオンバッテリーパックに加え、セル電圧や温度等を監視・制御するBMS、IoT 通信、クラウド上で稼働状況を確認するEMS 機能までを一体的に開発します。単なるバッテリー交換ではなく、運用データを活用できるエネルギー管理の仕組みを目指しています。

販売現場の知見を開発に反映

新和商事の強みは、フォークリフトそのものを知っていることです。車種ごとの搭載スペース、重量バランス、実際の荷役時の負荷、保守現場で起こりやすいトラブルなど、机上の設計だけでは分からない条件を検証に反映できます。リーチ式とカウンター式の実機を使い、鉛バッテリーとの比較も行いながら、現場で使える製品づくりを進めます。

GX と現場効率を両立する新規事業へ

物流・製造現場では、環境対応だけでなく、人手不足や稼働効率の改善も重要です。新和商事は、バッテリーの長寿命化、充電時間の短縮、遠隔監視による管理効率化などを通じて、現場とGX の両方に価値を提供することを目指しています。

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ARTICLE 02

鉛バッテリーとリチウムイオンバッテリーは何が違う?フォークリフト運用の視点で比較

フォークリフトのバッテリー選びは、単なる購入価格だけでなく、充電時間、稼働時間、保守負担、交換頻度まで含めて考えることが重要です。ここでは、鉛バッテリーとリチウムイオンバッテリーの違いを、実際の運用目線で整理します。

鉛バッテリーの特徴

鉛バッテリーは長年フォークリフトで使われてきた実績があり、導入価格を抑えやすい点が特徴です。一方で、日常的な補⽔、 充電時間、バッテリー交換作業、予備バッテリーの管理など、運用側の負担が発生しやすいという課題があります。特に複数台を長時間稼働させる倉庫や工場では、充電待ちやメンテナンス作業が全体の生産性に影響することがあります。

リチウムイオンバッテリーの特徴

新和商事が開発を進めるリチウムイオンバッテリーパックでは、短時間充電への対応、長時間稼働、メンテナンス負担の低減を重要な開発テーマとしています。事業計画上では、鉛バッテリーと比較して充電時間の短縮や耐用年数の長期化を目指しており、これを実機試験で確認していく計画です。

比較で重要なのは「同じ条件」

性能差を正しく把握するためには、異なる車体で単純比較するだけでは不⼗分です。新和商事では、リーチ式とカウンター式それぞれについて、鉛バッテリー車とリチウムイオンバッテリー車を用意し、同一または近い条件で稼働データを取得します。 充電時間、稼働時間、電圧変化、温度、負荷時の挙動などを継続的に測定することで、机上値ではなく実運用に近い比較デー タを蓄積します。

総保有コストで判断する

導入時の価格だけではなく、補⽔、交換作業、充電待ち、予備電池、保守、交換周期まで含めた総保有コストで評価することが重要です。リチウム化はすべての現場に同じ効果をもたらすわけではありませんが、長時間稼働や複数シフト運用の現場ほど、改善余地が大きくなる可能性があります。

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ARTICLE 03

充電時間と稼働時間を見直す。物流・工場現場で求められる新しいバッテリー運用

フォークリフトが止まる理由の一つが「充電」です。車両性能が高くても、充電待ちが長ければ現場の稼働率は上がりません。新和商事では、短時間充電と長時間稼働を両立するバッテリー運用を重要な開発テーマとしています。

充電待ちは見えにくいロス

物流倉庫や製造現場では、フォークリフトは搬送工程の中心を担います。ところが、充電のために車両を長時間停止させる必要があると、代替車両や予備バッテリーの準備、交換作業、人員調整が必要になります。こうした時間は個々では小さく見えても、年間では大きな運用コストになります。

短時間充電への対応

新和商事の新規事業では、高出力充電に対応する急速充電器の開発を計画しています。充電出力仕様、保護回路、温度補正、 充電ステータス表示、スケジューリング充電などを組み合わせ、単に高出力化するだけでなく、安全性と運用性の両立を目指します。

バッテリーだけでなく運用を設計する

充電時間を短くするだけでは⼗分ではありません。どの時間帯に充電するか、バッテリー残量をどの⽔準で管理するか、温度や負荷が高いときにどう制御するかも重要です。そのため、BMS とEMS クラウドを連携させ、SOC(残容量)やSOH(劣化状態)、温度、稼働履歴などを可視化し、運用判断につなげる仕組みを構築します。

実機検証で最適条件を探る

新和商事では、リーチ式とカウンター式の実機を使い、鉛バッテリーとリチウムイオンバッテリーの双方でデータを取得します。稼働環境に近い条件で比較することで、充電時間短縮がどの程度現場の稼働率改善につながるかを検証していきます。

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ARTICLE 04

BMSとは?フォークリフト用リチウムイオンバッテリーの安全運用を支える仕組み

リチウムイオンバッテリーを安全かつ安定して使うために⽋かせないのがBMS です。BMS は、バッテリー内部の状態を監視し、異常時には制御する“頭脳”の役割を担います。

BMS が監視するもの

バッテリーは複数のセルで構成され、それぞれの電圧や温度にはわずかな差が生じます。この差が大きくなると、性能低下や安全上のリスクにつながる可能性があります。BMS はセル電圧、温度、電流などを継続的に監視し、設定した範囲を外れた場合に警告や制御を行います。

セルバランスと異常検知

新和商事が開発するBMS スマートコントローラーでは、セル間の電圧差を検出し、バランスを整える制御を想定しています。 また、過充電、過放電、短絡などの異常状態を検知し、必要に応じてフェールセーフ機構や遮断制御につなげる設計を進めます。

SIM 通信でクラウドへ

今回のBMS は、車両内部で完結するだけではありません。SIM 通信機能を持たせ、取得したデータをクラウドに送信することで、離れた場所から状態を確認できる構成を目指しています。複数拠点でフォークリフトを保有する企業でも、バッテリー の状態を一元的に把握しやすくなります。 実測値でBMS を検証する BMS が表示する値や警告が正しいかどうかは、外部の監視測定機器を使って検証します。BMS 内部データと実測値を比較し、 センサ精度、閾値、制御タイミングなどを調整することで、製品としての信頼性を高めていきます。

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ARTICLE 05

IoTでバッテリーを見える化。遠隔監視・管理が変えるフォークリフト運用

フォークリフトのバッテリー状態を、現場に行かなくても確認できる。新和商事が目指すのは、バッテリーを“売って終わり”にせず、IoT で継続的に管理できるサービスです。

見えないバッテリー状態を可視化

従来、バッテリーの状態確認は現場での残量表示や点検に依存することが多く、複数台を管理する企業では情報が分散しがちです。新和商事のEMS クラウドでは、SOC(残容量)、SOH(劣化状態)、稼働履歴、充放電サイクル、アラートなどを画面上で確認できる仕組みを開発します。

異常時に早く気づく

温度上昇や電圧異常などをBMS が検知した場合、その情報をクラウドに送信し、管理者に通知する機能を想定しています。 異常が重大化する前に状況を把握できれば、点検や運用停止などの判断を早めることができます。

遠隔パラメータ設定

EMS クラウドでは、単なる閲覧だけでなく、設定値や閾値を遠隔で変更する機能も開発対象としています。運用条件に応じて適切なパラメータを設定し、必要に応じてロールバックできる仕組みを設けることで、保守性の向上を目指します。

管理者と利用者、それぞれに必要な情報を

販売代理店、管理者、実際の利用者では、必要な情報が異なります。そこでマルチユーザー対応のダッシュボードを整備し、 権限に応じて表示・操作範囲を分ける設計を進めています。将来的には、複数台・複数拠点を横断した管理にも対応できる基盤を目指します。

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ARTICLE 06

中古フォークリフトをリチウム化するという考え方。既存車両を活かすGXの選択肢

GX というと「新しい設備への買い替え」を思い浮かべがちですが、既存設備を活かしながら性能を更新する方法もあります。中古フォークリフトのリチウム化は、その一つです。

既存車両を活かす発想

フォークリフト本体はまだ使用できるのに、バッテリーの劣化や充電時間の長さが原因で運用効率が落ちているケースがあります。このような場合、車両すべてを買い替えるのではなく、電源部分を見直すことで設備の使用価値を延ばせる可能性があります。

車種ごとの適合が重要

リチウム化は、単に同じ大きさの電池を入れ替えれば完了するものではありません。フォークリフトではバッテリー自体が車両バランスに影響するため、筐体サイズ、重量、電圧、容量、接続方法、安全機構などを車種ごとに設計する必要があります。 新和商事では、筐体、ウェイト、バッテリーボックスを含めて製品設計を行う計画です。

メンテナンス性も重視

開発製品では、バッテリーボックスを分離・交換しやすい構造とし、保守性を高めることを目指しています。さらにBMS とクラウド管理を組み合わせることで、使用後の状態把握や製品改良にデータを活かします。

循環型の設備活用へ

既存のフォークリフト車体を継続活用しながら、電源と管理システムを更新することは、資源の有効活用という観点でも意味があります。新和商事は、中古フォークリフト事業で培った知見を、新しいバッテリーソリューションに発展させていきます。

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ARTICLE 07

リーチ式とカウンター式、それぞれで検証する理由。実機試験から製品品質を高める

同じフォークリフトでも、リーチ式とカウンター式では使われ方や負荷条件が異なります。新和商事では、製品化に向けて両タイプを使い、鉛・リチウムそれぞれの実機比較を行います。

リーチ式で確認すること

リーチ式フォークリフトは、倉庫内の棚作業や狭い通路で使われることが多く、停止・発進・旋回・昇降を繰り返す運転が中心になります。そのため、短時間で変化する負荷に対してバッテリーがどのように応答するか、充電間隔をどの程度確保できるか、温度変化がどう推移するかを確認する必要があります。

カウンター式で確認すること

カウンター式は、重量物の搬送や比較的広い場所で使われることが多く、⾛行と荷役の双方で大きな電力を必要とする場面があります。高負荷時の電圧降下、発熱、出力安定性、車体バランスへの影響など、リーチ式とは異なる観点で検証が必要です。

鉛とリチウムを並行比較する意味

外気温、使用時間、荷重、⾛行条件が違えば、性能差を正しく評価できません。そのため、新和商事では「鉛×リーチ」「鉛 ×カウンター」「リチウム×リーチ」「リチウム×カウンター」の4 台を使い、同時期・同一条件に近い環境でデータを取得します。鉛車を基準として残すことで、リチウム化による変化をより客観的に確認できます。

クラウド側の同時処理も検証

4 台を並行して稼働させることで、SIM 通信やEMS クラウドが複数車両のデータを同時に受信・表示できるかも確認できます。 実際の顧客現場では複数台運用が一般的であるため、単体試験だけでは分からない運用課題を事前に洗い出します。

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ARTICLE 08

物流倉庫・製造現場のGXを支える。フォークリフト電動化とバッテリー管理の可能性

物流・製造業のGX は、大型設備だけでなく、日々稼働する搬送機器の見直しからも始められます。フォークリフトの電動化とバッテリー運用の高度化は、現場改善と環境対応を同時に進める手段の一つです。

現場で毎日使う設備だからこそ

フォークリフトは物流倉庫や工場で日常的に稼働するため、充電方法、稼働時間、保守方法の改善が積み重なると、運用全体への影響も大きくなります。とりわけ、複数台を長時間運用する現場では、電力使用の把握や充電タイミングの最適化が重要になります。

バッテリーの長寿命化と資源利用

新和商事では、鉛バッテリーからリチウムイオンバッテリーへの転換により、交換頻度の低減や長期利用を目指しています。 製品寿命を延ばし、既存車両を継続活用することは、設備全体を短期間で更新することとは異なるGX アプローチです。

IoT で運用を改善する

EMS クラウドでは、バッテリー残量、劣化状態、充電履歴、稼働データを可視化することを計画しています。データを蓄積することで、どの車両がどの時間帯にどれだけ電力を使っているかを把握し、充電計画や保守計画の改善につなげることができます。

GX と生産性の両立へ

環境対応だけを目的にすると、現場に負担が増えることがあります。新和商事が目指すのは、GX と同時に、充電待ち、補⽔、 バッテリー交換、点検負担なども見直すことです。環境価値と現場効率の双方にメリットがある製品・サービスの実現を目指します。

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ARTICLE 09

導入後も安心して使うために。バッテリー監視・保守・データ活用の考え方

バッテリーは導入した瞬間よりも、使い続ける中での管理が重要です。新和商事では、販売後も状態を把握し、製品改善や保守に活かせる仕組みづくりを進めています。

監視することで異常の兆候を捉える

バッテリーの状態は、残量だけでは判断できません。セルごとの電圧差、温度、充放電回数、負荷時の電流など、複数の指標を見る必要があります。BMS でこれらを継続的に監視し、閾値を超えた場合にアラートを出すことで、異常の兆候を早期に把握しやすくなります。

測定機器でデータの正しさを確認

開発段階では、BMS が取得したデータだけに依存せず、外部のバッテリー監視測定機器を使って電圧・温度・電流などを実測します。両者を比較し、誤差や応答速度を確認することで、監視機能の信頼性を高めます。

履歴データを保守に活かす

EMS クラウドに稼働履歴やアラート履歴を蓄積することで、単発の異常だけでなく、時間の経過による変化も確認できます。 特定のセルだけ温度が上がりやすい、同じ運転条件で電圧降下が大きくなっている、といった傾向を把握できれば、点検時期や部品交換の判断材料になります。

販売後も製品を改善する

新和商事では、補助事業終了後も試験用設備を継続利用し、製品更新や検証を続ける計画です。現場から得られたデータを設計改善に反映することで、製品を継続的に育てる体制を目指しています。

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ARTICLE 10

フォークリフト用リチウムイオンバッテリー導入FAQ|よくある10の質問

フォークリフト用リチウムイオンバッテリーの導入を検討する際によくいただく質問をまとめました。実際の適合可否や仕様は車種・稼働条件により異なるため、個別確認が必要です。

Q1. どのフォークリフトでもリチウム化できますか? 車種、電圧、バッテリー搭載スペース、重量バランス、接続仕様などによって異なります。新和商事では、主要車種から順次対応モデルを開発する計画です。

Q2. 鉛バッテリーより充電時間は短くなりますか? 短時間充電への対応を開発目標としています。実際の充電時間は容量、充電器、電源設備、運用条件によって変わるため、実機試験で確認します。

Q3. BMS とは何ですか? バッテリー内部のセル電圧、温度、電流などを監視し、異常検知やセルバランス制御を行うシステムです。

Q4. 遠隔で状態を確認できますか? SIM 通信とEMS クラウドを利用し、SOC、SOH、稼働履歴、アラート等を遠隔で確認できる仕組みを開発します。

Q5. リーチ式とカウンター式の両方に対応しますか? 両タイプを対象に実機検証を行い、それぞれの負荷条件や車体構造に応じた設計を進めます。

Q6. 既存車両をそのまま使えますか? 適合する車種であれば、既存車両を活かしたリチウム化を想定しています。ただし、搭載設計や重量調整が必要な場合があります。

Q7. どのようなデータを取得しますか? 残量、劣化状態、電圧、温度、電流、充放電履歴、稼働履歴、アラートなどを想定しています。

Q8. 導入後の保守はどうなりますか? BMS・EMS による監視データを活用しながら、点検・保守・製品改良につなげる体制を構築します。

Q9. すぐに購入できますか? 現在は開発・検証段階であり、事業計画上は検証完了後に販売開始を予定しています。具体的な時期や対象車種は最新情報をご確認ください。

Q10. 共同検証はできますか? 新和商事では、フォークリフトを保有する企業やレンタル事業者との共同検証・トライアルを想定しています。稼働条件や車種を確認したうえで個別にご相談します。

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